クックフォーミーを毎日使っている私が、実際に使った不満や失敗談、置き場所に困ったエピソードをまとめました。
実際に購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。
具体的に不満なところはこの4点。
・サイズが大きくて置き場所に困った。
・蒸気が高く舞い上がって、火災報知器がなってしまった。
・内臓レシピのナビゲーションは、思っていたほど便利ではない。
・調理時間に含まれているのは加圧時間だけで、余熱時間が含まれていない。
でもクックフォーミーを買って後悔しているか…というと、全くそんなことはありません!
昨日は期待通り美味しい料理ができましたし、どんな料理を作っても美味しく完成しています。
それではクックフォーミーの良いところと悪いところを詳細にレビューしますね。
まずは、クックフォーミーを使ってみての不満点から。
クックフォーミーエクスプレスは、CY8521JPとCY8511JPの2機種が発売されています。
最新機種は、CY8521JPですが、古い型のCY8511JPの方が安いです。
CY8521JPとCY8511JPの機能の違いをまとめました。
①サイズが大きいので置く場所に困る
初めはネットでクックフォーミーのことを知って、「これは欲しい!」と思ったのですが、家電量販店で実際に見ると…サイズがとても大きい!
幅38cm×奥行35cm×高さ32.5cmあるので、どこに置こうか、とても悩みました。
重さは6.5㎏もあるし、まめに使うつもりなので、普段はしまっておいて使うときに出す、というのは手間だし(というか、出すのが面倒で使わなくなりそう。)
他のメーカーの自動調理鍋の方が小さいものもあったので、比較検討もしました。
でも、機能と金額を考えるとクックフォーミーが一番だし・・・。
と色々と考えた結果、高さ1.2mの食器棚の上を片付けて、トースターの隣になんとか置けることが分かったので、その場所に置くことにしました。
実際に置いてみると、幅が一番広いのは取っ手の部分で、胴の部分は一回り小さかったので、思ったよりは余裕をもって置けました。
でも、やはり存在感は大きいです。
色が白なので、我が家の場合は他の家電と色が一緒でなじんでいる気はしますが、色が違ったり、キッチンのテイストが変わったりすると、より存在感があるかもしれないですね。
ただ、この場所に置いたことで、また別の問題が発生したのですが…それは不満点②でご紹介しますね!
②蒸気が高く上がる
調理中や、調理時間が終わって空気が抜けるときに、蒸気が高く上がります。
我が家では、クックフォーミーと天井の距離が1m離れた場所に置いているのですが、1度火災報知器が反応してしまったことがありました。
火災報知器は天井の近くにあります。
先ほど書いたように、サイズが大きく、置ける場所は今の場所しか無いので、食器棚の端ぎりぎりに置いたり、向きを変えてみたり…と工夫をして置いています。
工夫してからは、火災報知器は鳴っていませんが、いつ鳴ってしまうか、とハラハラしつつ使っています。
あと、調理中は常に蒸気が上がるわけではなく、いつ蒸気が上がるか分からないので、たまたま手が近くに…なんてことがあると大やけどをしてしまいます。
蒸気に直接触れたわけではありませんが、蒸気口が熱くなっていたときに、手が当たってしまい、軽いやけどをしたこともありました。
これから子どもが産まれたら、絶対触らない場所に置かないといけないな、と思っています。
また、そこまで頻繁に使うわけではないし、今のところ大丈夫そうですが、蒸気が上がっているときは、天井にぶわーっと蒸気が当たるので、カビが生えないかも心配しています。
できれば、もう少し低い場所に置ければいいのですが、クックフォーミーを置くためだけに新たな家具を用意するのも大変だし、今の家ではこの場所に置いて、工夫して使うしかないかな、と思っています。
③材料を最初に用意しておく必要がある
料理の選択→人数の選択→調理時間の表示→下準備一覧→調理開始という流れで画面が変わっていくのですが、調理を開始してしまうと、下準備一覧の画面に戻ることができません。
普段料理しているときだったら、レシピを見ながら、一つずつ調味料を量りながら鍋に直接、入れることができますよね。
でも、下準備一覧に戻ることができないので、材料から調味料まで、最初に用意しておかないといけません。
醬油や砂糖なども、皿に用意しておくか、レシピブックを手元に置いておいて、それを見ながら調理をする必要があります。
私は洗い物が増えるのが嫌なので、レシピブックを置いて料理していますが、せっかく内蔵レシピがあるのに、勿体ないところだな…と思います。
また、クックフォーミーの場合は、順番にレシピが表示されるようになっているので、(例えば、○○を炒めます→△△を加えて蓋を閉めます→調理開始、など)最後までレシピを見ることができず、どの材料をいつ使うのか、途中で炒めたり、何度かに分けて圧力調理をしたりするのか、などが分かりません。
レシピブックもありますが、そちらには材料しか書いていないので、レシピブックを見ても、レシピが分からない、というのは同じです。
このことによって私がビーフシチューを作るときに1度やってしまったミスをご紹介します。
初めに調味料を用意するときに、「洗い物増えるの面倒だし、煮込むだけだろうから、水も赤ワインも一緒に器に入れて準備しちゃおう!」と思い、いろいろな調味料を一つの器に入れて準備していました。
でも、調理を初めると、まずは水を入れて圧力調理、それから赤ワインを追加、というレシピでした・・・。
というわけで、用意していた調味料が無駄に・・・。
それからは、まとめて材料を用意するのを止めたのでした。
このように、ちょと不便なcook4meですが、要は慣れです。
下準備一覧に戻ることができなくて、必要な材料や調味料の一覧を確認することはできませんが、レシピ本を手元に置いておけば確認できます。
それに、だいたい、料理するときは、材料は事前に準備しとくものです。
料理しながら、材料を準備するなんて、横着にもほどがありますよね。
それから、調味料をいついれるのかっていうのは、料理の手順では、味の決め手となる重要な要素ですよね。
洗い物が増えるのが嫌で、事前に調味料まで加えて準備してたのは、先走りすぎでした。
④予熱時間や保温時間があるので、レシピに書いてある調理時間より長く必要
レシピブックや調理時間の画面で、調理時間を知ることができるのですが、それを鵜呑みにしてはいけません!
調理時間で表示されるのは、あくまでも加圧調理をしている時間。
調理全体だと、予熱時間が必ず必要になります。
予熱時間はメニューによって変わりますが、3分とか5分とか掛かる場合が多かったです。
また、茶碗蒸しを作ったときの話ですが…調理時間を見て「すぐできるな。」と思っていたので、他のメニューをある程度作ってから、茶わん蒸し作りに取り掛かりました。
丁度タイミングよく、他の料理と一緒に完成…のはずだったのに、画面に表示されたのは「15分保温し、…召し上がれ」の文字!
せっかく他の料理と時間を合わせて作ったのに、茶わん蒸しのために15分待ちぼうけ。
すでに完成していた料理は、温め直さなければいけなくなりました。
調理時間だけを信じて、食事の時間に間に合わせようとすると、うまくいきません。
不満点③にあるように、レシピを最後まで見ることができないため、保温時間が必要なのかどうかも分かりません。
そこは不便だな、と思いました。
ここまで、不満点を書いてきましたが、ここからは 良かった点 をご紹介
クックフォーミーエクスプレスは、CY8521JPとCY8511JPの2機種が発売されています。
最新機種は、CY8521JPですが、古い型のCY8511JPの方が安いです。
CY8521JPとCY8511JPの機能の違いをまとめました。
(初めに書いた、クックフォーミーの機能については、予想通りだったので、予想を上回って、良かった点、ということで紹介させていただきます)
①炒めても油が飛び散らない
クックフォーミーは、圧力調理をするだけでなく、炒めることもできます。
内蔵レシピでも、圧力調理をする前に炒める必要があるレシピもあります。
フライパンで料理しているときに、炒め物をすると意外と飛び散って、コンロ回りが汚れてしまいますよね。
この汚れを拭き取るって、面倒だけどやらないと後が大変・・・。
でも、クックフォーミーなら、鍋が深いので、炒めても周りに油が飛び散ることがありません。
食器棚の上がクックフォーミーの場所なので、もちろんそこで炒めているわけですが、棚の上も、壁も油で汚れることはありません。
鍋だけを洗えばいいので、そこはとても有難いです。
②鍋肌が焦げ付かない
今まで、汁気が多い煮物やカレーなどの粘度が高いものなど、いろいろなものを作ってきましたが、鍋肌が焦げ付いたことがありません。
お肉や野菜を炒めているときにも、しっかり焼き目は付くのに、鍋に張り付いてしまうことはありません。
調理後に水を掛けてスポンジでこするだけで、つるんと汚れが落ちます。
油が残ることはありますが、お湯で洗えば、さらに簡単に落ちます。
料理は好きだけど、洗い物が苦手な私。
特に、カレーを作ったのに、洗い物がすぐ終わるのは嬉しかったです!
ちなみに、クックフォーミー本体だと6.5㎏ありますが、鍋だけだと軽いし、上蓋も簡単に取り外しできるので、洗うのは大変ではありません。
③予想していたよりも操作が分かりやすい、早く簡単に料理ができる
操作が分かりやすい、というのはもちろん知った上で購入したのですが、予想よりも操作が簡単!
普段料理を全くしない主人でも、レシピに従って料理をするだけで、完成することができました。
私は、材料を用意するときに、切るサイズの指示をしただけ。
しかも、レシピ通りに作れば基本失敗しないので、自分でも料理が作れた、と自信になったようで、「これなら俺も作れる!また作るね。」と言ってくれました。(子どもが産まれる前に買っておいてよかった…笑)
そして、圧力調理なので、とても早く完成します。
予熱時間や保温時間が必要なものもありますが、それでも普通に調理するよりも圧倒的に早い!
しかも、予熱・調理・保温時間は、鍋の操作をしたり、混ぜたりする必要が無いので、他の家事をしたり、まな板などの片付けもできます。
いつも調理後にシンクに洗い物が溜まってしまうので、食事後に片付けるのが億劫だったのですが、調理時間の間に片付けが終わるので、食事が始まる頃にはシンクに洗い物は無し!
食事後はクックフォーミーと、使った皿だけ洗えばいいので、食事後の洗い物に向かう重たい腰も上がりやすくなりました。
今は妊娠中で、ずっと立っているとお腹が張ったり、貧血になってしまったりするので、調理時間が短い方が良いのですが、クックフォーミーを使うと、何も操作しない時間には、座って休憩することもできるので、楽チンでした。
今後子どもが産まれても、空いた時間にパパッと作って、保温しておけばいいので、とても有難いな、と思いました。
まとめ
クックフォーミーエクスプレスは、CY8521JPとCY8511JPの2機種が発売されています。
最新機種は、CY8521JPですが、古い型のCY8511JPの方が安いです。
CY8521JPとCY8511JPの機能の違いをまとめました。
さて、良い点は購入前に知っていた部分も多かったので、不満点の方を多く書いてしまいましたが、クックフォーミーを買って後悔しているか…というと、全くそんなことはありません!
最初に書いた機能については、期待通りでしたし、今のところ、どんな料理を作っても美味しく完成しています。(味の濃い、薄いは多少ありますが)簡単にできて、美味しいって、何よりも有難いことですよね。
また、クックフォーミーのレシピには、自分ではなかなか作らないような、オシャレなメニューがたくさん。
豪華な料理がテーブルに並ぶと気分も上がります。
普段だと、使いやすい薄切り肉を多く使う食卓になってしまいますが、ブロック肉や手羽元を使ったメニューも多いので、料理の幅が広がり、料理上手になった気分になれちゃいます。
ただ、それだけでなくカレー・肉じゃがなどの定番のものも含まれていますので、週の半分くらいはクックフォーミーを活用することができています。
操作や片付けが大変だと、あまり使わなくなってしまうかも、と思っていましたが、そんな心配もいりませんでした。
これからも、クックフォーミーを使って、たくさんの料理を作ってみたいと思います。
内蔵レシピを使うことが多く、自分で圧力調理をしたり、通常調理をしたり、というところまで活用できていないので、そちらも使えるようになれば、もっと活躍してくれると期待しています。
実家の母にも、いずれプレゼントしたいな、と思っています。
クックフォーミーエクスプレスは、CY8521JPとCY8511JPの2機種が発売されています。
最新機種は、CY8521JPですが、古い型のCY8511JPの方が安いです。
CY8521JPとCY8511JPの機能の違いをまとめました。
【必見★】Amazonでクックフォーミーを安く買う方法!
Amazonチャージでアカウントにチャージしてからお買い物をすると、Amazonで(商品名)がよりお得に買えますよ!
コンビニで現金チャージすれば、一回のチャージ金額によりプライム会員は最大2.5%、通常会員でも2.0%のAmazonポイントがもらえます。
Amazonでお買い物するなら、見逃さないでくださいね。
⇒Amazon公式サイトでAmazonチャージをチェックする。
【必見★】楽天でクックフォーミーを安く買う方法!
楽天カードはお持ちですか?
今なら新規入会で5000ポイントもらえる
キャンペーンをやっています^^
楽天ポイントは楽天市場でのお買い物はもちろん
コンビニやドラッグストア
飲食店など街中でも使えます。
また楽天カードを持っていると
今後楽天でのお買い物ポイントが常に3倍になります♪
持っていて損はないので
もしお持ちでなかったらこの機会にぜひ作ってくださいね。
【必見★】Yahooショッピングでクックフォーミーを安く買う方法!
Yahoo!ショッピングでは、毎日のようになにがしかの キャンペーンを実施しています。
本日は「5のつく日」です。Yahoo!ショッピングで、お得な情報をチェックしましょう。
本日は日曜日です。ソフトバンクユーザーの方は、Yahoo!ショッピングで、お得なメニューをチェックしましょう。
コメント